2015年9月20日日曜日

楽しく学ぶ健康食としての”そば”

                  講座内容

 食事は健康の基本です。食べ物を食べる際に素材の由来や性質などの知識を
持つことは、食事を味わい深く、おいしく食べることにもつながります。
 この講座は、高血圧症などの生活習慣病の予防にも効果があるとされている
そばの、世界・日本における歴史と調理法、栄養や機能成分の健康面について
学びます。食生活の改善などに役立てましょう。

日 時:平成27年 
     ①10月1日(木) ②10月8日(木)
     ③10月15日(木) ④10月22日(木)
         14時00分~16時00分

場 所:札幌市生涯学習センター(ちえりあ) 
             2F 中研修室2ほか

受講料:3,600円[全4回] 定員:30名

第1講 10/ 1(木) 「楽しく学ぶ、そばの歴史」
     講師:北海道農業専門学校講師
                       農学博士      川端 習太郎

第2講 10/ 8(木) 「 楽しく学ぶ、そばの効用と
                     正しい食生活」
     講師:北海道栄養士会 副会長
           管理栄養士     兼平 恵子

第3講 10/15(木)  「楽しく学ぶ、海外のそば事情
               人はなぜそばを食べるのか」
     講師: ㈱イナサワ商店会長  
       江戸ソバリエ協会 顧問  稲沢 敏行
第4講 10/22(木)  「楽しく学ぶ、自分だけの
                   オリジナルそば 」          
     講師:ひき臼ソバ愛好会
                主 宰    大久保 求

終講しました。

2015年9月17日木曜日

「北前船」蝦夷地への航海



講座内容


 

  北前船の蝦夷までの航海は、江戸時代は一年間に一航海が一般的で、中には2~3往復することがありました。1週間で着くこともあれば、風の都合で3週間もかかるものもありました。
北前船は身欠ニシン、ニシンの〆粕、数の子、昆布などの海産物やニシン肥料を満載して、蝦夷地を離れ途中奇港しながら大坂に入港しました。こうして近江商人などは、場所請負制度を利用し、武士に代わってアイヌとの交易で莫大な利益を得ました。

この講座では蝦夷地に経済と文化を運んだ北前船の成り立ちからその文化、主な 寄港地までを紹介します。



日 時:平成27年 11月7日、11月14日、11月21日、11月28日
      毎週土曜日14:00~16:00 【全4回】

場 所:札幌市生涯学習センター(ちえりあ) 
     2階 中研修室2ほか
受講料:3,600円   定 員:30名

講師:一般財団法人史文化財団北海道歴史財団
    野外博物館北海道開拓の村
    副館長 中島 宏一


第1講 11月7日(土)
 北前船交易の先駆者は近江商人
   
第2講 11月14日(土)
小樽に足跡を残す北前船主

第3講 11月21日(土)
北前型弁財船、酢徳利は北前船が運んだ

 第4講 11月28(金) 
運賃積、マッサンの故郷にも遺構


             終講しました。


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