2019年10月4日金曜日

北海道ゆかりの女性パイオニア

各界で活躍した女性たちの物語

講座内容

      明治時代の男尊女卑の風潮の中で道外の各地に生れ、縁が有って北海道に渡り、女性の地位向上と教育に情熱を注いだ
     パワフルな女性たちがいました。
      自らの体験と苦難の末、日本国内で女姓医師第一号となった荻野吟子は、渡道して開拓にも携わり、道南・瀬棚村で開業
     し、そのかたわら女性の地位向上にも尽力しました。サラ・C・スミスはアメリカで生れ宣教師として来日し、私財を投じ
     てスミス女学校を開校し、その後北星女学校に改称されるが、その半生を札幌の女子教育の発展にささげました。
      鶴岡トシは北海道女子栄養学校を私財で設立し、栄養学校の母と言われました。北海道の大地に多大な功績を
     残した3人の女性パイオニアの足跡をたどります。

終講しました