「石狩平野」の著者である船山馨を学びました。
会場も受講者の皆さんで盛り上がっています。
北海道文教大学の北村巌講師も、
「船山馨はもっとも好きな作家です。」と言って話に力が入ります。
船山馨は、札幌の三吉神社の近くで生まれ、
「石狩平野」「北国物語」など 札幌を舞台にした作品がたくさんあります。
先週の函館に引き続き、今回は札幌の船山馨観光スポットの紹介。
船山馨追悼のために発行された貴重な「落合文化」や
講師所蔵のコレクションに受講者のため息が出ます。
ちえボラの自宅にあった船山馨直筆のハガキも登場。
北海道文学にもっと触れてみたいと思うような講座でした。
大通公園のビルの谷間に立つ船山馨生誕の碑 |
(S.N)