2013年10月14日月曜日

【11/8開講】明治から大正の青春群像の物語

長い封建時代が明治維新で終わり、明治政府は近代国家成立のためのさまざまな政策を半ば
強引に取り入れていきました。一方、民衆からは強権的な政治姿勢に対して自由民権運動がお
こり、その思想を文学や文芸などで表現しようとする青年たちが現れました。
明治末期から大正期にかけて、激しく揺れる時代にほんろうされながら、懸命に社会とむき
あった青年たちの物語にスポットをあててお話をします。

 ◆日 時  平成25年11月8日、15日、22日、29日
                     (毎週金曜日)18:45~20:45
 ◆受講料  3,600円
 ◆場 所  札幌市生涯学習センター(ちえりあ)
                       2階中研修室1
 ◆定 員  30名
 
      この講座は終了しました。ありがとうございました。 

期 日 各回タイトル 講 師
1  11/8
 明治の青春:石川啄木を軸に
~青春の生涯を解きます~ 
北海道文教大学 非常勤講師 北村 巌
 2   11/15 大正の青春:文芸誌「種をまく人」をめぐる人々
~時代と社会に敢然と生きる~ 
同上
3  11/22  野口雨情の童謡「赤い靴」をめぐる人々
~留寿都村の農場で働く人たち~ 
同上
4  11/29 新宿中村屋に集う青春群像
~20世紀に途絶した夢について~
同上
ちらしの裏面はこちらです。