3月8日(土)から4週にわたり講座がありました。
第1回目は、東洋医学の基礎を学びました。万物は「陰」と「陽」に分けられ、それに加えて
5つの要素「五行」木、火、土、金、水があり、体の「五臓」肝、心、脾、肺、腎は「五行」のいずれかに
割り当てられます。
講師の中西先生は、少し難しそうな内容を、分かりやすく、ゆっくりと説明して、難しそうな漢字の読みも
丁寧に教えて下さいました。
第2回目は、私たちの体、性格を「五行色体表」に当てはめて、それぞれ、どの内臓が弱いか、性格はどうかを
示してくれました。
<例1>眼が疲れやすい・大声・早口の人は「肝」がトラブルを起こしやすい。
<例2>優柔不断・寝ても疲れがとれない人は「脾」がトラブルを起こしやすい。
どうですか? 私も、もう東洋医学者のタマゴかも!?
後半の回は、ツボ押しと、「経絡ストレッチ」を学びました。
実際に「運動テスト」で原因経絡を探り、ストレッチングをしてみると、首が楽になりました。
他の人たちも肩、腰、ヒザなど楽になったと、うれしそうにつぶやいていました。
東洋医学の考え方についての講義です。
講師の中西芳宏先生です。
非常に分かりやすい説明でした。
実技:首、肩、腰、ひざの運動テストで
「原因経絡」を探り、
ストレッチングをしているところです。