たくさんの英雄たちが活躍する『三国志』は、日本でも昔から多くの人に親しまれてきました。
講座では『三国志』の幕開けとなる中国後漢末期の歴史を、曹操(そうそう)と袁紹
(えんしょう)という二人の人物を軸にして、その時代背景を探っていきます。
大動乱時代の政治や社会状況を理解した上で、改めて『三国志』を読んでみると、
小説とは違うあらたな英雄の側面、『三国志』の魅力を知ることができるとかもしれません。
日 時:平成27年 2月19日、2月26日、3月5日、3月12日
毎週木曜日 14:00~16:00
場 所:札幌市生涯学習センター(ちえりあ) 2階 中研修室
受講料:3,600円 【全4回講座】 定 員:30名
第1講 二つの『三国志』正史と演義
2月19日(木)
第2講 魏・蜀・呉の「お国柄」
2月26日(木)
第3講 後漢王朝の政治闘争
3月 5日(木)
第4講 曹操(そうそう)と袁紹(えんしょう)
3月12日(木)
終講しました。