2017年9月24日日曜日

もっと知ろう日本の温泉

~ 温泉力が健康寿命を支える ~



【講座内容】
 私たちの住む札幌の中でも魅力的な温泉街、定山渓。今では海外からも観光として訪れる人も多いようです。札幌を含む北海道には温泉が数多く点在し、現在約250カ所あると言われています。温泉には温度・色・臭いなどによりさまざまな種類や効能があるのはよく知られていますが、どんな種類の温泉がどんな風に体に影響をあたえているかご存知でしょうか。
 この講座では、温泉学者の松田忠徳氏を講師にお迎えし、第1回は、日本人と温泉の関わりを歴史的、文化的に解説し、温泉が日本人の“ココロ”に効く理由を探ります。
第2回は、なぜ温泉が“カラダ”に効くのかをやさしい温泉科学で解き明かします。
第3回は、身近な温泉が健康と美容にどう効くのか、道内外500人の入浴モニターによる実証実験の驚きの結果をご覧いただきます。
最終回である第4回は、“予防医学”としての効果的な温泉の選び方と入浴法や、道内の温泉を楽しみながら健康力、美容力の高め方を伝授します。



日 時:平成29年11月20日、27日、12月4日、18日
    毎週月曜  14時00分~16時00分

場 所:札幌市生涯学習センター(ちえりあ) 2F中研修室2

受講料:3,600円[全4回] 定員:30名   

講   師  モンゴル国立医科大学教授 医学博士   松田 忠徳

日 程    各 回     タ イ ト ル
第1講 11/20(月)  日本人はなぜ、かくも温泉につかるのか?
             

第2講 11/27 (月) なるほど!これが温泉科学の最前線
             

第3講 12/ 4(月) ここまですごい、温泉の医学的な力!
                  

第4講 12/18(月)  温泉を楽しみ、健康を極める“温泉道”
             

終講しました。