2018年12月12日水曜日

北海道、鉄道のあゆみ

~今だからこそ、その魅力を探る~

講座内容
          北海道の最初の鉄道は開拓使により明治13(1880)年1月、小樽市内の若竹
    第3隧道(トンネル)から着工され11月28日、小樽・手宮―札幌が開業。
  さらに明治15(1882)年には幌内に延長され、幌内鉄道全線が開業しました。
  その後、北海道炭礦鉄道会社(北炭)が設立され、炭鉱と鉄道が民営化されました。
  明治39(1906)年鉄道国有法が成立し国鉄へ。 
  しかし累積赤字が社会問題となり、昭和62(1987)年4月1日にJR各社に分割・民            
  営化されました。 
  地方路線の存続問題や新幹線の延伸など、
  岐路に立たされている今こそ北海道の鉄道の歴史を振り返り、鉄道の魅力を知りなが
  ら皆さんと地域活性の道を探りたいと思います。




       



場所  第1講~第3講 札幌市生涯学習センター(ちえりあ)2階中研修室1
     14:00~16:00
    第4講     北5条東13丁目 北海道鉄道技術館、JR北海道苗穂工場  
     13:30~15:30 

 第1講 3月 6日(水曜日) 「義経号・弁慶号」から「はやぶさ」まで
    講師 小樽総合博物館学芸員  佐藤卓司
 第2講 3月13日(水曜日) 写真と新聞記事から読み解く函館本線の歴史 
    講師 元北海道新聞常務取締役 原田伸一
 第3講 3月20日(水曜日) 海峡の鉄路 青函連絡船が果たした役割
    講師 元北海道新聞常務取締役 原田伸一
 第4講 3月23日(土曜日) 現地学習 (北海道鉄道技術館、JR苗穂工場)
    講師 鉄道友の会北海道支部長 松居国男

 
終講しました