講座内容
榎本武揚・土方歳三ら旧幕臣たちは、明治元年(1868年)から翌年にかけ、蝦夷島南部に臨時政府をつくって明治新政府軍に抵抗しました。のちに箱館戦争と呼ばれる戦いです。
本講座では、この戦いの実像について、当時の史料を読みつつ、おもに敗者=旧幕臣たちの視点から考えていきます。ただし、戦いそのものをたどるだけでなく、そもそも舞台となった蝦夷地や五稜郭はどんな場所なのか、土方歳三ら新選組は当時どういう存在だったのか、終戦後に人々はどう生きたのか、といったところまで視野を広げて再考してみたいと思います。
新しい視点で、北海道黎明期の知られざる歴史をのぞいてみませんか。
本講座では、この戦いの実像について、当時の史料を読みつつ、おもに敗者=旧幕臣たちの視点から考えていきます。ただし、戦いそのものをたどるだけでなく、そもそも舞台となった蝦夷地や五稜郭はどんな場所なのか、土方歳三ら新選組は当時どういう存在だったのか、終戦後に人々はどう生きたのか、といったところまで視野を広げて再考してみたいと思います。
新しい視点で、北海道黎明期の知られざる歴史をのぞいてみませんか。
受付は終了いたしました。
なお、北海道のコロナ感染拡大に伴う緊急事態宣言が9月末までに延長されましたので、開講を10月7日に延期し、以後10月14日、10月21日の合計3回で終了としますので、ご了解ください。