本年は新渡戸稲造の生誕150年、没後81年です。彼は、37歳で日本人の生き方を示した「武士道」を著して世界のベストセラーとなり、その後、海外での研究活動、青年教育、国際連盟事務次長として混迷する世界の中で堂々と「架け橋にならん」生き方を説き幅広く活動しました。晩年の67歳では「東西相触れて」を出版。72歳でカナダにて国際会議に出席後、客死します。
また、新渡戸稲造が設立した遠友夜学校の精神は今も、脈々と受け継がれています。
そのひとつ、遠友夜会塾から代表の水崎呈、中屋敷繁美、平松克之、古屋文武の4人の講師が分担して、これまでの研究の集大成を講義いたします。
◆日 時 平成26年10月21日、28日、11月4日、11日
(毎週土曜日)14:00~16:00
◆受講料 3,600円
◆場 所 札幌市生涯学習センター(ちえりあ)
2階中研修室
◆定 員 30名
お申込みはこちらです(ちえりあのHPにつながります)
回 | 期 日 | 各回タイトル | 講 師 |
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1 | 10/21 | 新渡戸稲造のルーツと「武士道」 | 遠友夜会塾 中屋敷繁実 |
2 | 10/28 | 教育者としての新渡戸稲造 | 遠友夜会塾 塾長 水崎 呈 |
3 | 11/4 | 国際人としての新渡戸稲造 | 遠友夜会塾 平松克之 |
4 | 11/11 | 新渡戸稲造をめぐる人々 | 遠友夜会塾 古屋文武 |
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