2015年11月21日土曜日
函館ゆかりの作家を語る
1868年、日本は明治維新の成立により、近代国家への道を歩みました。
しかし、函館(当時は箱館)はすでに九カ国の領事が在函していました。そうした特
殊な環境は開明的都市として、独自の文化を育んでいきました。
札幌など道内の他の都市と異なる独自の歴史を持った街・函館にスポットをあて、
そこから花開いた石川啄木などゆかりの作家、文学について語ります。
日 時:平成28年 1月15日~2月5日
毎週金曜日 14:00~16:00
【全4回講座】
場 所:札幌市生涯学習センター(ちえりあ)
2階 中研修室1
受講料:3,600円 定 員:30名
講師:北海道文教大学 非常勤講師 北村巌
第1講 1月 15日(金)
漂泊の詩人・石川啄木、その思想と文学
第2講 1月 22日(金)
心はいつも反骨・長谷川海太郎の破天荒な生涯
第3講 1月 29日(金)
変幻自在の知的魔術師、逸材・久生十蘭
第4講 2月 5日(金)
函館ロマンチシズムが育んだ、さまざまな群像
終講しました