2023年12月24日日曜日

日本の裁判を学ぶ~人権と裁判制度を考えましょう~


 法は、私たちがお互いの個性を認め合い、協力し合いながら生きていくためのルールで、人権を守り、だれもが自由に幸せに生きていくためのものです。その法の運用によって社会の公平性、公共の秩序が保たれているかを判断するのも裁判の役割の一つです。この講座では、私たちの自由、権利および義務を守る法について、裁判制度から学びます。

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AI時代、私たちはどう生きる?~ヒトと共生するAI社会をめざして~


人工知能AIの自動音声ニュースがテレビから流れています。生成AIのチャットGPT利用者が世界で1億人を超えました。AIは人間の神経回路のように自分で学習する能力をもつディープラーニングの時代へ入り、私たちは便利な暮らしへの期待や憧れが高まる一方、AIが人類の知性を越え暴走することへの不安も感じています。

現在は、さまざまな人々が分け隔てなく暮らしていくことのできる活力ある共生社会が求められています。他者を理解する「共感」と相互援助の「ケア」からなる共生社会に、AIはどのような役割を担っていったら良いのでしょう。これからの人とAIの関係について、よりよい社会とはなにか、対立とジレンマをどう克服するか、課題解決の創造性と共感性をどうリンクさせるか等、本講座で一緒に考えてみませんか。


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2023年11月20日月曜日

微生物は私たちの未来を変える

 ~札幌のすごい微生物ハンター~


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2023年11月8日水曜日

「源氏物語」で描いた平安時代

講座内容

源氏物語」は、平安時代の女流作家、紫式部によって書かれた物語です。

「紫式部日記」の1008年11月1日の記事より、「源氏物語」の一部が1008年には書かれたことがわかっており、執筆途中にもかかわらず、貴族たちからは圧倒的支持を得ていました。また、「源氏物語」をとおして、その背景に平安文人の教養を感じることができます。このような才能の持ち主であり、人間関係を重荷に感じながら女房生活を送っていたことが「紫式部日記」からもうかがえます。一言では説明できない、紫式部が目指した世界を「源氏物語」の中から感じ取っていきたいと思います。この講座をとおして、1000年前の人たちと話してみませんか。

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