2017年3月9日木曜日

明治維新と北海道開拓

~開拓期の光と影、近代化の波動~

講 座 内 容

  北海道は、かつて蝦夷地(えぞち)と呼ばれ、13世紀頃から本州の江戸時代にかけては
           先住民アイヌ民族独特の文化の時代が続いた。
        明治2年(1869)、箱館戦争が終わると新政府は蝦夷地を北海道と改名し、開拓使を設置。
北海道の開発に着手した。現在、北海道は人口194万人余りの政令指定都市札幌を擁する
           までに発展したが、その開拓者の苦労と光と影の歴史をみなさんと垣間見ませんか?

日 時 : 平成29年 5月17日~6月7日 毎週水曜日 
          14:00~16:00

場 所 : 札幌市生涯学習センターちえりあ 2階 中研修室2

受講料 : 3,600円 【全4回講座】  定 員:30名

講 師 : 元北海道開拓記念館学芸部長   関 秀志
       北海道博物館学芸主査     三浦 泰之
       月形樺戸博物館名誉館長    櫻庭 誠二



第1回  5月 17日(水)  天地を求めて北海道へ        講師
                 ~多様な移民と開拓の苦労~    関  秀志

第2回   5月  24日(水)  開拓移民と木の文化         講師
                 ~生活を支えた木の民具~     関  秀志
  
第3回   5月  31日(水) お雇い外国人と北海道開拓      講師
                 ~欧米文化の移入~         三浦 泰之

第4回   6月    7日(水)  囚人労働と北海道開拓        講師
                  ~月形樺戸集治監~        櫻庭 誠二
   

申し込み締切  3月25日

終講しました