2014年7月27日日曜日

【10/21開講】太平洋のかけ橋 新渡戸稲造の生涯


本年は新渡戸稲造の生誕150年、没後81年です。彼は、37歳で日本人の生き方を示した「武士道」を著して世界のベストセラーとなり、その後、海外での研究活動、青年教育、国際連盟事務次長として混迷する世界の中で堂々と「架け橋にならん」生き方を説き幅広く活動しました。晩年の67歳では「東西相触れて」を出版。72歳でカナダにて国際会議に出席後、客死します。
 また、新渡戸稲造が設立した遠友夜学校の精神は今も、脈々と受け継がれています。
そのひとつ、遠友夜会塾から代表の水崎呈、中屋敷繁美、平松克之、古屋文武の4人の講師が分担して、これまでの研究の集大成を講義いたします。


 ◆日 時  平成26年10月21日、28日、11月4日、11日
                      (毎週土曜日)14:00~16:00
   ◆受講料  3,600円
 ◆場 所  札幌市生涯学習センター(ちえりあ)
         2階中研修室
 ◆定 員  30名

   お申込みはこちらです(ちえりあのHPにつながります)

 
期 日各回タイトル講 師
110/21
 
新渡戸稲造のルーツと「武士道」
 

遠友夜会塾
中屋敷繁実

 2 10/28
教育者としての新渡戸稲造
 
遠友夜会塾
塾長 水崎 呈
311/4 
国際人としての新渡戸稲造
 
遠友夜会塾
平松克之
4 11/11 
新渡戸稲造をめぐる人々


遠友夜会塾
古屋文武

チラシの裏面はこちらです。